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ブルックリン・カフェで暮らす⑦

こんばんは!!

K・industrialの山際です。

今回は、インダストリアルには、欠かせない鉄{アイアン}の話です!!

 

 

 

鉄は、重い!加工が大変!錆びる!などステンレスやアルミなどと違い
短所ばかりの鋼材と思われがちですが、そんなことは無いです。

言い換えれば、重厚感が有り、ステンレスより柔らかく加工が容易、経年劣化を楽しめ、
安価な素材!!

そんな鉄の素材感を、隠さず逆に鉄をアピールすると上記の様な重厚な質感と昔からこの状態で有ったかの様で
歴史さえ彷彿させられます。

 

 

 

k・indutrialの拘りの一つが演出です。
上の画像は
何十年前からの汚いレンガを塗装し、倒壊を防止する為に補強として取り付けられた50ミリ幅のフラットバー
それは、全てストーリーが有り、ストーリーが有るがゆえに貫禄が生まれると思います。
上手く言えないのですが、架空の人物が昔から意図を持ってその物を大事にして存続に努めた結果を表現したいのです。
そうする事により素材の質感は発揮され輝くのだと思います。

 

 

この無骨な照明器具を支える鉄鋼もエイジングを施し、

 

 

ダウンライトの縁もエイジング

 

 

そうする事で、歴史と新しい物の融合が素晴らしいと思います。

 

 

 

 

そして、小物達が引き立てつつ、その小物に目が留まる時、質感にうなづけるのだと思います。